U-Boat Type 214建造記

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前回載せてからどのくらい経つのか忘れてしまいましたが、U-Boat Type 214作成の進捗状況です。取り合えず、3連休中に進んだ所をば。
今回、電飾はいつものチップLEDを左右の舷灯と艦尾灯へ計3つ。で、それぞれ緑、赤、白のLEDを使うわけですが良く知られている通り、LEDは色によって要求電圧や明るさが異なります。その為それぞれに抵抗をつないで同じような明るさになるように使用する抵抗値を決定するわけです。てなわけで、下の写真はブレッドボードで抵抗を色々抜き差しして試している所。抵抗は2段階になっていますが、最終段の抵抗値の変更で明るさを変えるようにしています。
Sany0085
それで、こちらがそれぞれの電飾を艦橋に固定した所。裏から瞬間接着剤やプラリペアで補強しています。グレーに見えるところは、プラリペアにマイクロバルーンを混ぜて軽量化を図っているため。実はここの部分は傾斜を付けて気泡が溜まりにくくしています。
Dscf0393
下はスクリューシャフトの支え。
Dscf0411
一番面倒だった上下2枚の縦舵用のリンケージです。きちんと舵が動いてくれるのを祈るばかりです(笑)
Dscf0407
あと作る所と言えば、バラストタンクのベント弁まわり位ですね。そうしたらメカ積みをして動作チェックの後塗装に入れます。なんとか年内には完成するかな(^^;
ちなみに出来上がっているベント弁はこんな感じ。
Dscf0413

コメント

  1. 海人党 より:

    雲山さん、こんにちは´ω`)ノドモ
    着々とType 214も仕上がってきてますね。流石に雲山さん、完成度が高そうな感じが画像からでも分かります。
    ところでベント弁の円錐形の部分は何で出来ているのですか?

  2. 雲山 より:

    海人党さん、こんばんは(^_^)/
    ありがとうございます。いざ水に浮かべたら動かなかったとなると困るので(^^;この後も頑張ります。
    ベント弁の円錐の部分は真ちゅう線と戦中パイプとで出来ています。
    φ1mmの真ちゅう線に内径2mm、3mmの真ちゅうパイプを被せてハンダ付けの後、シャフトとなっている1mmの真ちゅう線をボール盤のチャックに挟んで、回転させながらヤスリで仕上げました(^_^)

  3. 海人党 より:

    雲山さん、こんにちは´ω`)ノドモ
    ご返答ありがとうございます。
    なるほど素晴らしい作製方法ですね。参考になりますo(_ _)oペコッ