Blade AH-64 Apache 改造編

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【2】コンバージョンキットの取り付けとパーツの加工

Heli Scale Qualityからコンバージョンキットが発売されていますので、これを利用してディテールアップを行いました。
コンバージョンキットで色々なパーツが出ているのですが、今回使うのはスポンソンパーツの他30mmチェーンガン、レーダードームです。
その他、機首先端のターレット部分のディテールアップパーツを使用します。
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レジンなど複製で作成されたパーツには、離型剤が表面に付いていますので中性洗剤などで洗います。
私はファインモールドの「ご機嫌クリーナー」というパーツ洗浄用の洗剤を使っています。
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スポンソン後部のパーツは、本体側のスポンソンを切り取る必要があります。
けがき用のガイドテープを貼って、けがき針でけがきます。
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最初はエッチングノコやニッパを使って大まかに切断します。
その後に、デザインナイフやヤスリを使用して、取り付けるパーツに合わせて形を整えます。
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パーツはレジンなので、接着は瞬間接着剤を使います。
隙間は瞬間接着剤を使ってふさいで、ヤスリをかけています。
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センサーターレットの基部のパーツですが、実機のような段差がないので、ヤスリで削って段差を作ります。
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チェーンガンの組み立ては特に難しい所はありませんでした。
ただ、ちょっとベースの合いが良くなかったので、木の板に両面テープでベースを貼り付けた状態にして、パーツを瞬間接着剤で貼り付けています。
隙間も結構大きいので、やはり遅硬化性の瞬間接着剤で隙間を埋めます。
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ミサイル類は、エッチングノコで本体から切り離しています。
固定用にプラ棒を挿しています。
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