Palm OS on Linux

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PalmSourceが中国のCMSを買収し、LinuxベースのPalmOSを開発するとのニュースが昨日出ました。
最初は、どういうことが良く分からなかったのですが、「Simple-Talks」の「Palm OS for Linux」という記事ににわかりやすく解説されていました(^_^)
元々、PalmOSはコアとサーフェイスという二重構造になっていて、そのコアの部分がLinuxになるとの事。POSEなどのWindows上で動くPalm OS Simulatorの場合は、このコアの部分がWindowsだという事です。
LinuxコアのPalm OSの場合、従来のPalm向けソフト資産が活かせるだけではなく、Linux向けのソフトも扱える可能性があるわけで、これは楽しくなりそうです(^_^)
Graffitiの特許に関する問題も無くなったことですし、Graffiti1に戻してLinuxコアのPalm OSが出てきたら嬉しいです♪(まぁ、Graffiti1は無いでしょうけど(^^;)