綾瀬の東京武道館にて行われた演武会を見に行ってきました。
この演武会は、東京武道館を使用している各種武道の団体が日頃の稽古の成果を発表する場で、東京都の体育の日事業として毎年行われている物です。その締めを飾るのが武神館道場と言う事で、先生や先輩方の演武を見に行ってきた次第です。
写真を何枚か撮ったので、合わせてご説明します(笑)
長袴を着けての体術です。
長い袴を使った攻撃や、鉄扇術が見事でした。
如意棒です。
見ての通り、大きく重い武器で扱いに失敗すると自分が下敷きになって怪我をします(^^;
目刺しという武器の演武です。
杖に飛び出す槍が仕込んであります。
写真では丁度相手の目に突き刺した所ですね(目刺しの名はここから来ています)。
鎖鎌です。
右から斬りかかってきた刀に鎌の刃が絡んでいるのが分かるでしょうか。
鎌槍です。
鎌の部分で引っかけたり突いたりして、多彩な攻撃に使えます。
忍者刀です。
忍者刀とは見かけは普通の刀と変わりませんが刃の長さが短くなっています。その短さを活かして素早い抜刀ができ、さらに鞘に目潰しなどの仕込みをする事ができるのです。
写真では、左手に持った鞘に仕込んだ目潰しを振りかけ、右手の刀で斬りかかっています。
カメラの調子が悪いのか、なかなかシャッターチャンスを捕まえられなくて苦労しました(^^;もう少しシャッタースピードが早いと良かったんですけれどもね。