1日に辰巳国際水泳場で行われた、水中ロボットコンベンションですが、何枚か写真を撮っていますので現場の模様をご紹介致します。

開始前に入念にバランス調整をしています。
水温によって、浮力が変わるため入水前の調整は欠かせません。
写真は海人党さんのはるしおです。

RC艦隊さんのよみうり号。

Y_D_Dockさんのアクアレーサー「Delta Flyer」は歌姫ペイントでプチ痛仕様となっています。

hiroさんのマラコットとメカフグ。
メカフグは赤ペラ仕様で走ると結構速そう。

かめきちさんのサブマリン707。
なんと、フルスクラッチです!
中身はシュノーケルポンプ式となっていて、細かい造形が見事でした。

みずよんさんの潜水Q_Squareです。
亀とかガメラとかくらげとか色々と言われていましたけど、なかなかの運動性能を見せていました。

今江科学さんのテルスターです。
軽快に走航していました。
こちらは、私が参加したROV競技の様子です。

操縦するパイロットとワイヤーワークの2人1組での参加となります。
プール底にマーカーがおいてあったりロープが張ってあって、ロープに沿って進んだり、マーカー部分で指定のオブジェクトを5秒見続けたりして、タイムを競います。

これが今回使用したROVです。
かなり機敏に動き、操作もしやすかったです。

子供向け体験操縦の模様です。
今回も数多くの子供達が参加していました。

ラジコン潜水艦による障害物競技の様子です。
ポール2本の間を8の字に走航し、門に見立てたポールの間を通って、タイムを競うというものです。


今回、こんなイベントもやっていました。

浮沈競技へ参加の今江科学さんのトリエステ。
この競技は、水深5mに設置した台座の上へ着底し、5秒滞在してから浮上してくるというものです。

同競技参加のはるしお改(トムさん)。

同競技参加のネプチューン改(DENさん)。

DENさんのネプチューン改が台座へ着底する間際。
遠近感が掴みにくいため、台座に落ちた影などから位置を把握する必要があります。

同競技参加中のノーチラス(ヒロ。さん)

ヒロ。さんのノーチラスが着底している所。
この後フェイルセーフが働き、自力で浮上してきました。
実は、それ以外の参加艇も深度5mではノーコンとなり、自力での浮上が出来なくなっていました。
ラジコンの電波は実質4mまでと考えた方が良さそうですね。

競技も一通り終わり、フリー走航中のエンタープライズ(Y_D_Dockさん)。

東大の蛇型ロボット。

今回、東大以外にも蛇型ロボットを出展していた所がありました。

ヒロ。さんのミレニアムファルコン。

ミレニアムファルコンとエンタープライズの2ショット。

よみうり号(RC艦隊さん)とネプチューン改(DENさん)。
深海にはDSRVが良く似合いますね。

プール底はノーコンになりやすいということで、レスキューに大忙しのせと際の魔術師さんでした。


コメント
雲山さん こんばんわ(^∀^)/
水中ロボコンお疲れ様でした( ^^) _U~~
みなさん第2回ということもあって段取り慣れしていたのかな? 子供向けの体験操縦は随分と盛況だったみたいですね RC船の体験操縦と比べて未知の分野だから興味があるのかな? それにしても一枚目の写真・・・海人党さんにモザイクが入ってますが...犯人???
>yoshiさん
いやぁ、今回は色々あって大変でしたよ(^^;
体験操縦はまぁこんなものでは無いかと。水上船があっても同じだと思いますよ。比較対象無いし。。。
雲山さん、こんにちは´ω`)ノドモ
水中ロボコンお疲れ様でした。
子供入場者が多いと体験操縦は大盛況ですね。やはりこうしたイベントはそちらを優先させたほうが良いのでしょうか?(;´Д`A “`
モザイク入れありがとうございます o(_ _)oペコッ
yoshiさん、犯人じゃないですよ(゚ー゚;
>海人党さん
お疲れ様でした(^_^)/
水上船と違って、潜水艦の場合操縦も難しいですから体験操縦に関してはあまり気にしなくてもいいと思いますよ。
苦労して自作した艦や、高価な艦を体験操縦に供与できる人はそうそういないと思いますので、子供向けの体験操縦の意義そのものに疑問があるんですけどね。体験操縦用のモデルが数揃えられるなら話は変わりますけど。
私個人としては、展示やデモンストレーションに工夫をしたかったなと思いました。