「初心者のためのぷちオフ会 in 大阪 2002/07/28」

その二
3Fの多目的室ですが,これが広い(*_*)
30畳はあるんじゃないかと思うくらい.
バレエの練習なんかも出来るように,一部の壁は鏡張りで手すりがついていました.

準備室らしき部屋から人数分の椅子を出してきて,取りあえずはセッティング.
先ほど,下でまきたかさんと話している時に肩当ての話をしていたのですが,交換して使ってみませんかと お誘いを受けていました.
それではということで,まきたかさんの"Kun Bravo"をお借りすることになり,代わりにまきたかさんは,私の"Super Kun"を使うことになりました.
"Kun Bravo"は重量はちょっとありますが,私にはかえって安定してバイオリンを支えることが出来ます.
ネジ受けが金属なので,足をめいっぱい伸ばしてもあまりぐらつかないのがいいですね.
これは,肩当ても近々新調かな?(^^;

しばらくして,Kさん登場.
Kさんは,綺羅さんと同じYAMAHAの教室に通っている人だそうです.
クラスは違うそうですが,発表会で知り合って友達になったんだとか.
今回のオフ会の参加者は以上の四名ですが,皆気さくな人ばかりで気負わずにバイオリンを弾くことが出来そうです.

準備も終わり,取りあえずは各自好きに練習.
オフ会用に用意された曲を練習する人もいれば,別の曲を練習する人もいてなかなかいいカオス具合(笑)
じゃあ,合わせましょうかということで適当に弾きたいパートを弾きたい人が弾くと言うことで始めました.

最初は,"See the Conquering Hero Comes / Handel(勇者の帰還)"です.
この曲は一応全パート練習したのですが,1stパートは一回弾いてひどかったので,あとは2ndと3rdパートを 弾いていました.
やはり一人で弾くのと違って,他の人と合わせるとなるとそれなりのコツが必要になりますね.
コツといっても,リズムをきちんと取るという初歩的なことなんですけど(^^;
取りあえずは,綺羅さんが用意していたメトロノーム(木製ですがちっちゃくて可愛い音がするんだこれが♪)の音に集中して弾いていきました.

2曲目は"Autumn fron'The Seasons' / Vivaldi (四季より秋)".
この曲はとにかくパッセージが早い!
私ははなから1stパートはあきらめて,3rdパートばかり弾いてました(^^;

3曲目は"Ode to Joy / Beethoven(喜びの歌 from 第九)"
この曲は調の違うのをレッスンでやっていたので,割とやりやすかったです.

4曲目は"Minuet / Bach".
この曲以外は皆3パートなんですが,この曲だけ4パートあります.
じゃぁ,一人一パートということで,という事になって順番に全てにパートをやることになりました.
が,さすがに私は1stパートは辞退しました(^^;
3rdや4thでも休符の後に入り損ねたりして,ミス連発.
4小節分休みというところもあったのですが,休み明けはなかなか入れない...
小節を数えるのではなく,曲の流れで追っていった方がいいですよ,とまきたかさんからアドバイスを受けました(Thanksです♪).

この辺りで,ちょっと休憩と言うことでお茶タイム.
ひよこ饅頭をつまみながら,バイオリンの話やら世間話に華が咲いたのでした.

しばらく雑談してから,そろそろ続きをやりましょうと言うことで5曲目の"The Trout / Schubert (鱒)"に入りました..
この曲も,2ndと3rdばかり弾いていました(笑)

ここまでで,用意された曲は全て終了.
最後に,各自発表会で弾いた曲を弾くことになりました.
まきたかさんは,“いつも何度でも / 千と千尋の神隠し”,綺羅さんとKさんは"モルダウ"を演奏.
皆,やはり上手です.
私は"風笛 - あすかのテーマ"を弾きました.
最後の4小節をとちって思いっきりごまかしてしまいました...あぁ,もっと精進しないと...


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