212A型潜水艦進捗状況

スポンサーリンク

最近、212A型潜水艦の工作の状況を報告していませんでしたが、少しずつ進んでいます(^^;
という訳で、ここ最近の状況をば。
いきなりですが、セミドライハルの横壁と天板を接着して箱組み。
P1020018

アクリルのフタをした状態でビスを固定し、裏からプラリペアで接着。使用するビスはエレクトリッククリーナーで脱脂済み。
P1020058

ハルにはサーボベッドを固定しています。
P1020060

そして、セミドライハルの箱をハルに接着。
P1020076

この状態で、ハルの上部を取り付けて、プラリペアの硬化によるハルの歪みが出ないように数日放置。
その間に電飾系の作成です。

肝心のLEDはすでにセイルに取り付けてあるので問題無いので、制御用の基板作成です。
制御といっても大げさなものではなく、プロポの操作で電飾の明るさを調整したり、浸水を検知してLEDを点滅させるといった簡単なもので、Uボート VIIC型に採用したのと同様の回路になります。

今まで、PICの書き込みには秋月電子のものを使用していたのですが、扱いが面倒になったので、PICKIT2を購入してしまいました(笑)
書き込みアダプタは無いので、これは自作です。
P1020066

↓このあたりを参考にさせて頂きました。
http://xenopusq.hp.infoseek.co.jp/pic/pickit2.html

使う時は、こんな風に基板の端子にPICKIT2を挿します。
P1020067

SOP用書き込みアダプタを使えば、表面実装なPICだって書き込めます。
P1020068

実際に組んだプログラムを書き込み中。
P1020075

ブレッドボード上で、回路のテスト。
無事に成功です♪
P1020074

写真左下の黄色い端子が浸水検知センサーのプローブで、これを短絡させるとLEDが点滅します。
という訳で、回路がきちんと動くことが分かったので、今週末にかけて基板の制作に入ります(^_^)

コメント

  1. 海人党 より:

    雲山さん、おはようございます[E:happy01]
    212Aも着々と作業が進んでいるようですね。このあたりの作製は画像をみているとサクサクと進行しているように見受けられますが実は大変難関ですよね。雲山さんのを見ているとまるで精度の良いキットを組み立てているように簡単に見えますから恐れ入ります[E:coldsweats01]
    浸水検知センサーは素晴らしいアイディアです(*^ー゚)bグッジョブ!!、是非商品化をしてください。

  2. yoshi より:

    雲山さんこんばんわ(^∀^)/
    212A進んでますね~ 一度近い船を作っているのでちゃちゃといくのでは?
    セミドライハルの枠はプラボード?ブラ板?ABSじゃなさそうに見えますが・・・ナニ?
    PICっていろいろ出来るんですね ポーラスターの電飾に一個欲しいな~ 単純な2回路をON/OFFできたりするとちょっと(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!

  3. 雲山 より:

    海人党さん、こんばんは。
    ありがとうございます。
    箱組みしている間にも色々とありましたけど、何とか形になりました(^_^)
    浸水検知センサーは色々と応用が利くのでいいですよ。要り様でしたら、ご希望の仕様で作りますよ(^_^)/

  4. 雲山 より:

    yoshiさん、こんばんは。
    基本は214型と同じなので、楽と言えば楽ですね。バラスト周りとかメカ積みを変えているので、その辺りで時間を食っている感じです(^^;
    セミドライハルの壁はヒートペンの所で切っていたABSですよ~
    PICは何でもと言うわけではありませんが、RCで必要なことなら大抵の事が出来ますよ♪
    単に2回路をon/offするだけなら簡単に作れますので、まずは今度のミーティングでお話を聞きましょうか(^_^)