SRBC 東武ワールドスクウェア遠征

SRBCの東武ワールドスクウェア遠征へ、今年も行って来ました。
昨年の様子はこちらの記事を参照(笑)
持ち込んだ船を走らせて遊んだり、子供向け体験操縦で、子供達にラジコン船の操縦を教えたりして忙しいながらも、楽しい2日間を過ごして来ました。
先週9/30に放映された、「香取慎吾の『特上！天声慎吾』」という番組でSRBCが出演していて、それを見ていた人が多かったらしく、手漕ぎボートやゴジラなど、TVに出演した船達は大人気でした(^_^)

まずは、子供向けラジコン体験操縦会の様子から。


やはり、子供連れで来るパターンが多いので、今年も大盛況でした♪
2日で200人程の子供達にラジコン船の楽しさを実感してもらいました。この中から将来RCモデラーが誕生するかな(^_^)
今年持ち込んだのは、安定性のある走航を見せるプリンス・オブ・ウェールズと、組み立て途中で取り合えず走れるようにしたVosper Perkasaの２隻です。
まずは、yoshiさんのPT-15とVosperのツーショット。
Vosperは艦底とキャビンだけ塗装していて、甲板はホワイトサフのままですが、これはこれでいいかなと思ってしまうのが怖いところです(笑)

東武ワールドスクウェアの池には、日本の漁港を模したセットもあるので、そこで色々と遊べます。
まずは、入港したプリンス・オブ・ウェールズ。人との縮尺が全然合っていませんが、これはこれで楽しい(笑)

Vosperは走航テストに気を取られていて、漁港への入港は忘れました(^^;
そんな訳で、Vosperの走航姿です。
スロー走航時。喫水が結構上にあります。バッテリーに単3ニッケル水素の6セルを使いましたが、少々重いようです。この後各種艤装が乗ることを考えると、リポなど軽量のバッテリーを考えた方が良いかもしれません。

高速走行時。バッテリーがフル充電に近い状態だと、さらに5度くらい艦首が上がります。波が真横にかなり飛んでいるのも気になります。実物にはきちんと艦底に波消しがあるので、装着した方が良さそうです。

キットの舵より1.5倍ほど大きくしているのですが、それでも舵の効きが良くありません。写真の通り、スクリューの間に舵があるので、上手くプロペラ後流が当たらないようです。もう少し大きくしてチャレンジしてみます。


漁港をパトロール中のyoshiさんのPT-15。それなりに縮尺が合っているように見えますが、1/72と1/25で倍以上の縮尺差があります。

軽井沢遠征の時より、大分安定感があります。

ゴジラに襲われています。

こちらもyoshiさんのブルーリボン・シルフィード。小さくて可愛い船ですが、その性能は折り紙付きです。yoshiさんは2日で仕上げたと言っていましたが、とても作りやすくてよい船ですね。なにより、走行安定性が凄いです。

2人乗りのスピード艇という事であれば、縮尺も合うかも(笑)

yoshiさんは、アクアレーサーも持ち込まれていましたが、船体が青の上、水も青く着色されているので少し潜るだけで、すぐに分からなくなってしまいます。

以下SRBC会員の方々の船達です。
漁港を襲う、ゴジラ。
狙いは、マグロか鰹か。

港町の街角から見えた船という設定で撮ってみた、○川さんの「よど」(海上保安庁)

同じく○川さんの「よど」です。

水面が夕日に照らされて、黄昏間近な雰囲気です。

漁港に入港する○田さんのタグボート。

海上自衛隊の油処理船「しらとり」。今のオーナーは○柳さんでしたっけ。

入港し、漁船と串刺しで着岸している、○本さんのタグボート。

ゆうゆうと小さな大海原(?)を行きます。