12/17(日) 追浜最終走航会

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追浜はJAMSTECの潜水訓練プールにて、本年最後のアクアモデラーズミーティングの走航会が行われました。
今回は、最多(?)の22人の参加ということで、色々な潜水艦や水上艦が集まりました(^_^)
私のU-Boat Type VIICも大分動作が安定してきて、走らせていて結構楽しかったです♪
きちんと動くようになるまでの調整も、それはそれで楽しいのですが、なかなか安定しないとなると、遊んでいてもちょっと辛いものがあるんですよね(^^;
あと、今回は西村屋さんのご好意で、JAMSTECの施設内見学を行うことが出来ました。普段の一般公開の時とはまた違った面が見れて面白かったです。何よりも、毎年5月の一般公開日は私らは潜水艦の方にかかりっきりで、ほとんど他を見て回る事が無いですからね(^^;そういえば、高校の文化祭なんかも自分たちの展示以外を見に行ったのって、卒業後な気がしますww
西村屋さんに感謝(^_^)/
以下、今回撮った写真から。


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水底を闊歩する謎の怪人(笑)こと、PUMPKINさん。JAMSTECのプールではダイバーの方がレスキューを行ってくれるので、安心して水物のモデルで遊ぶことが出来ます。沈没したって大丈夫♪
また、ここのプールは深さが3.3mあり、覗き窓からプールの様子を観察することができます。電波もある程度とどくので、この窓越しに操縦も出来ますし、他の船の様子を見ることも出来ます。
↓はニュージャージーとはるしおかな。
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ここからは施設見学編です。
まず向かったのは「潜水調査艇整備場」。しんかい2000としんかい6500が整備中でした。
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分解整備中のしんかい6500。白い球体が耐圧殻で、ここに人が乗り込みます。安全係数を3倍に取っているので、19500mまで潜れるんだとか。ちなみにマリアナ海溝は10911m。
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整備中ということで、他のパーツは整備場のあちこちに散らばってます(^^;
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次に向かったのは「無人探査機整備場」。
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まだ、プレス前の機体があるとの事で、写真撮影は厳禁。残念。
無人探査機の進歩ってかなりの物があるようで、今後の活躍に期待が持てそうです(^_^)
次は調査船「なつしま」の船内を案内して頂きました。
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最初にミーティングルーム内の、手塚治直筆の潜水調査艇のイラストを見学した後に、ブリッジへ。ブリッジの後ろがソナー室になっていて、海底の様子がリアルタイムで表示されていました。
ソナー室の様子
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こちらはブリッジの様子です。
レーダー画面
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右舷側
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舵輪というか、操縦桿?
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動力制御盤。いわゆるスロットル。
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窓辺に観葉植物が飾ってありますが、航海中は大丈夫なんでしょうか(^^;
狭い船内を抜けて後部デッキへ。
ここには無人探査機がおいてあり、この機体についてパーサーの方に色々と教えていただきました。
このでっかいクレーンで探査機や調査艇を水面に下ろします。
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今回お話を伺った無人探査機。名前は失念してしまいました(^^;
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船を下りた後、最後に展示室にてしんかい6500や様々な調査船の模型、それにチューブワームやシロウリガイの標本を見学したのでした。