次の艦

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何やら、気分的に次に作る艦に気が向きつつあります(現実逃避)
色々迷いましたが、やはりスケールモデルでしょう、と事で次もUボートです。ただし、今度はXXI型です。(TDD-1はいつ出来る事やら)

司令塔を付けかえて、ウィルヘルム・バウアーへの変身も出来るようにしておくと、JAMSTECで走らせるにも支障無しかと。(JAMSTECは研究法人なので、軍用艦では無く調査船や支援船の方が好まれる。多分。。)

図面はすでに入手してあるので、これを元に1/72スケールでFRPにて製作します(全長:106.53cm、全幅:9.17cm)。グラスマットやエポキシ樹脂はすでに揃っていたりするので(謎)、原型さえ作ればガワはすぐに出来上がる気がします(気だけ)。夏の暑い時期にFRPはやりたくないので、夏の間に原型作りに勤しんで、秋にFRP加工でしょうか。冬の間にメカ積みなどやって、春が来る頃には水に浮かべられればと思います。

そう言えば、使用するメカもほとんど手持ちで間に合いそうです。受信機は、フタバのR149DP、サーボは舵用にS3003(安売りしてたときにまとめ買いしていた)、ベント用もこれでいいや。小細工用にハイトルクサーボを使いたいので、これだけは別途入手しなくてはなりません。今の所、フタバのS3305(トルク8.9kg/cm)を2基が最有力です。モーターもバルクの280モーターを2基ですね。アンプはクァンタムのリバースかリバースforマイクロ、もしくはSPYですかね。(なんでアンプばっかこんなに在庫してるんだか。。。)BEC電流が足りなさそうなので、受信機やサーボ用電源(5V)は別電源で用意した方がいいかもしれません。まぁ、三端子レギュレータ一つでどうとでもなるのでいいのですが。

今回は色々と趣向を凝らしたいので、水密区画はWTCではなくセミドライハルで行きます。セミドライハルの方がメカ積みやメンテナンスが楽でいいです(^^;バッテリーなんか、最近の大容量のものを積んで、バルクの280クラスのモーターなんかを使っている分には1日保つので、蓋を開ける手間を考える事も無くていいですしね。

これなら購入するのは、原型製作材料(木材、硬質ウレタンなど)、シリコン、石膏、アクリル板、リンケージ用の小物パーツ、ハイトルクサーボ、バッテリーくらいでしょうか。これなら、予算も抑えられそうです。

雌型の製作ですが、喫水線で上下に分けたいので、石膏だけでは型を抜けない(分割にすれば話は別)のでシリコンで大まかな型を作って、石膏でバックアップをする事になりそうです。艦尾部分のFRP整形をどうするかが肝ですね。一発物なら、雌型を作らずに、発泡スチロールなどで雄型を作り、表面にFRPを積層してから、中の発泡スチロールは溶剤で溶かしてしまうという手も使えるのですが(^^;

コメント

  1. yoshi より:

    雲山さん こんにちは(^∀^)/
    製作中なのに次の艦に目が向いてしまうのってありますよね~FRP製作でずかガンバってくださいスタイロフォーム入りますか?家に大量?にあるので置き場所に困ってます…アンプいいな・・・280モーターもイイナ…欲しいな~

  2. 雲山 より:

    yoshiさん、どもです(^_^)/
    スタイロフォームの厚さはどのくらいですか?
    雄型は木でリブ(肋骨)とキール(竜骨)を作って、隙間に硬質ウレタンやスタイロフォームを詰めて作ろうと思っています。
    アンプなどは、ヤフオクで網を掛けておけば結構安い出物が見つかったりしますよ。たまにそういったものを見つけては落札していたりします。おかげで、すぐには使わない受信機やサーボにアンプが溜まっていくのですが(^^;

  3. yoshi より:

    雲山さん こんにちは(^∀^)/
    スタイロフォームですが厚さ50mmです。アクアレーサー(仮)では11枚重ねて全長550mmとしました。スタイロフォームは結構削りやすくて粒子が細かく発砲スチロールのようにボロボロ崩れなくてGOOD!!
    アンプはちょいと探してみます