続・WTC手直し、そして完成♪

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今日は、昼近くに起きてから作業開始。

まずは、バッテリーをつないで、電装系のチェックから始めるか、とおもむろにバッテリーをつないだ所、焦げ臭いにおいと煙が。。。。慌ててバッテリーを外して(こんな事もあるからロック付きのコネクタは使わない)見てみると、マグネットスイッチの基板から煙が立ち上っています。マウントから基板を取り外してみた所、電圧のかかる部分の回線が焦げています(写真の真ん中にあるL字型の2つの線)。回路をくるんでいたヒシチューブは焼け溶けていました(^^;
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基板が見える状態で、バッテリーケーブルにクランプメーターを挟んで、バッテリーを恐る恐る繋いでみた所、基板の太いパターン部分が赤熱しています、クランプメーターを見ると30A!?再度バッテリーを外しました。。。

全ての配線を外して、アンプへ直接バッテリーを繋いだ所、アンプは正常に動作したのでホッとしました(^_^)基板は予備を含めて作ってあるので、もう一つ作り、配線を最小限にしてみたのですが、やはりバッテリーを繋いだ所、30A近い電流が流れて回路は焼き切れました。。。

電流の流れるラインを長く引きすぎたかと、今度は最短のラインで基板を作りました(写真左下の2つの縦長楕円が、↑上の写真のL字型と稲妻型のラインになります)。これで配線を行った所、今度は問題無し♪電流も正常な0.1Aほどが流れているのみです。
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電源ラインの引き回しには気を付けねばなりませんね(^^;

それにしても、今回30Aもの電流を流してしまったニッケル水素バッテリー(6セル)ですが、ちょっと心配です。かえって喝が入っていいのかもしれませんが(^^;

お次は、バッテリーをつないで、サーボなどの動作チェック。サーボの動きはどれも問題無いのですが、電飾の動きが変です。電飾は、強、弱、イルミネーションモード、消灯とプロポのダイヤルで切り替わるようになっているのですが、消灯モードが動作しません。。。ソースを見返していた所、バグを見つけたので、潰しておきました。同じように動作が妖しそうな所があったので、それらも潰しておきました。この状態でPICを焼き直した所、今度は問題無し♪バッテリーを外部電源に切り替えて電圧チェックもやってみましたが、6Vほどで低電圧回路が動作するように調整し直しました。

ここまで終えてから、全てのパーツを組み立てて、リンケージパイプと水密軸受けにシリコングリスを入れて、お風呂場で水密チェックを行いました。
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今度は、どれだけ圧を加えても空気の漏れは無し!これで、WTCは完成!
水から引き上げてみた所、圧を掛け過ぎたのか、キャップが外れそうになっていました。危ない危ない(笑)