マリンモーター

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昼間は石神井公園へシーウルフを走航させに行ってきました。先週の追浜で折れてしまった潜望鏡も直し、来週のサブレガッタに向けての最終調整です。

相変わらず、うまく調整の付かないところがあるのですが、帰宅後自宅で調整しているうちになんとなくバランスがうまく取れない原因が分かりました。前が重かったり、後ろが重かったりして艦が斜めになってしまう事がよくあるのですが、どうやら原因はバラストタンクの形状にあるようです。

一応3区画に分けてはいるものの、少々縦に長い構造になっているので、少しでも艦が傾くとタンク内の水が偏ってバランスが崩れるようです。バラストタンク内の隔壁をさらに高くするか、それほど注水しなくても済むように艦の自重をさらに重くした方が良いのかもしれません。

石神井公園では、トムさんにノーブランドの540モーターを頂いて、SRBC会長からはマリンモーターを分けて頂きました。トムさんから頂いた540モーターは12V対応との事ですが、巻き線が細くトルクが稼げるモーターのようです。マリンモーターは20年くらい前に不二模型の社長さんが特注で作られた船舶模型用のモーターとの事です。定格は6V-7.2V 0.3A 3,800rpmで12Vまで使えるとの事。かなりの低回転、高トルク型モーターのようです。おまけに、消費電力もかなり低いですね。2つあったので2つとも分けて頂けました(笑)レベルのUボートにはこのモーターを使おうと思います(^_^)

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ノーブランドの540モーター(下)と、マリンモーター(上)。

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マリンモーターの銘板です。