第三ドック状況報告:II

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概要が大分固まってきました。
今の所、以下の諸元で考えています。
・前部潜舵にピッチコントローラー。
・浮沈装置はCO2を使ったバラストタイプ。
・後部舵はXウィングで2つのサーボをミキシングさせてラダーと潜舵とする。
・推力は遠心ポンプを用いた、ジェット推進。
・前進用、後退用にそれぞれポンプとアンプを使用し、スロットル制御はPICで制御用基板を作る。
・前進用ポンプは2基使用し、1つのアンプで駆動する(*)
・ギミック制御用基板もPICで作る。
(*)ポンプごとにアンプをつなぎ、ラダーの制御と連動させる事も考えています。この場合、後部舵のミキシングはプロポでは無くPICで一緒に行ったほうが楽でしょうね。DMDユニットもどきで、低速時の旋回半径が小さくなると期待出来ます(^_^)後退用ノズルを可変にして、スラスターにしても面白いかもしれません。
やる事がいきなり増えました(^^;
PICでのRC機器の制御と遠心ポンプの設計が当面のやるべき事になります。まずは、秋月でPICライタのキットでも買って来て色々と試してみます。LEDやギミックの制御もやらせたい所ですし。シーズンオフで安く売っていた灯油ポンプを買ってきたので、遠心ポンプの研究は灯油ポンプの分解から始めてみます。
ポンプに使うモーターをどのクラスにするかは、まだ悩み中です。シーウルフでは180モーターをギアダウンして十分すぎるスピードが出ましたが、ジェット推進ではどうなのでしょう。180,280,380の各クラスでポンプを作ってみて、試してみたいですね。ジェット推進の推力テスト用に何隻か試験艦を作ってみたくなりました(笑)
PICに関しては以下のサイトがかなり参考になりますね。高い参考書を何冊も買わなくて済むのはありがたい事です(^_^)
電子工作の実験室
モーター制御機構
回路ユニットの紹介
PICを使ってRCメカを動かす
PICな日曜日