第一ドック状況報告:VI

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最近、作業が立て込んでいて写真を撮る暇も無く、ホームページの更新もままなりません(^^;
とりあえず、本日までに出来ているところ。

・前部潜舵、上下ラダーの前部を数ミリほどプラ棒で延長し、隙間をポリパテで埋めてエッジの鋭い流線型に削りました。もともと、これらの舵は前部が妙に丸っこくて抵抗が高そうだったので、これでいくらか舵の効きも良くなるかと期待しています。さらに、下部のラダーは後部にも5mmほどプラ版で延長しました。

・気密区画の隔壁の切り出し、整形。
各隔壁は2mm厚のアクリル板からの切り出しです。蓋の受けになる部分は3mmのアクリル板を使用。アクリル板の切り出し用に購入した電動糸ノコが、使い物にならず、結局普通の糸ノコで切り出したのでした。

・後部潜舵およびラダーの軸受け部分の作成。
当初、アルミ棒の両端に軸受けの穴を空け、真ん中にスクリュー軸避けの穴を開けたものを作りかけたのですが、スクリュー軸避け部分の加工がしんどくなって仕様変更しました(^^;。6mmの真鍮棒を5mmに切り出して、真ん中に1.6mmの穴と横に2.5mmの穴(+M3のタップ立て)を開けた物を4つ作成したのでした。これを細長く切った真鍮板でつないで、完成させます。

ここまでに、随分と時間がかかってしまいました(^^;
あと残っている工程は、

●気密ブロックの隔壁部分の組み立て。
この時に、ギア部分やバラストタンクのベント弁、ブローバルブへのリンケージを済ませてしまいます。

●マグネットスイッチの作成。
共立電子さんに、3Vで動作する2巻線のラッチングリレーを注文したので、届き次第作成にかかります。

●メカ積み。
前部に前部潜舵用とベント・ブロー用のサーボとバッテリー。後部に受信機、アンプ、ラダー&後部潜舵用のサーボを積みます。

●サフ吹き
塗装の下地用にサーフェーサを吹き付け。

●浮力調整
陸上での重心位置をバラストタンクの中心よりやや後方。ブロータンクにガス満載時に丁度喫水線位置。バラストタンクに水を入れて中性浮力状態。ブロータンクが空でバラストタンクが満水時にセイル深度を維持出来るように。それぞれ浮力材やら錘やらで調整。

●塗装
ラッカー塗料で塗装します。色はまだ悩み中。オーソドックスなところでは上部が黒で下部が赤なんでしょうか、これだと目立たない(笑)ので、白地にオレンジの帯とか考えています。全身メタリックレッドとかガンメタってのもいいなぁとか思ったり(^^;

コメント

  1. きょう千秋は、ここまで共立が延長するつもりだった?
    およびきのう共立で、位置しなかった。